- 20代銀行員の転職実態と転職タイミングが知りたい
- 20代銀行員におすすめの転職先が知りたい
- 職務経歴書や面接で、銀行員経験をどう伝えればよいか知りたい
この記事では、転職を検討している20代の銀行員に向けて、転職実態・おすすめの転職先・活かせる資格やスキル・選考対策を解説します。
新卒で銀行に入行したものの、仕事を進めるうちに「このまま銀行で働き続けてよいのか」「金融以外の業界にも行けるのか」「転職したら年収は下がるのか」と不安を感じる人もいるでしょう。
20代の銀行員は、金融知識・法人営業・個人営業・財務分析・事務処理能力などを活かせる一方で、転職理由や実績の伝え方を誤ると、応募先から評価されにくくなることがあります。
大切なのは、銀行を辞めたい理由だけでなく、次の職場で何を実現したいのか、銀行で得た経験をどう活かすのかを整理することです。
20代で転職を考えている銀行員は、自分の状況と照らし合わせながら参考にしてください。
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20代銀行員の転職実態|金融・保険業の3年以内離職率は大卒25.0%
最初に、20代銀行員の転職実態を確認しておきましょう。
転職を考えていても、職場の同僚や上司には相談しにくく、「自分だけが辞めたいと思っているのでは」と不安になる人もいるでしょう。
ただし、若手のうちにキャリアを見直す人は珍しくありません。ここでは、20代銀行員に多い転職理由、金融・保険業の離職率、転職を考えやすいタイミング、年収を見るときの注意点を整理します。
20代銀行員に多い転職理由|不満だけでなく次に実現したいことまで整理する
20代銀行員が転職を考える理由としては、以下のようなものがあります。
- キャリア・スキルについて
- 銀行以外でも説明できる営業力・財務分析力・ITスキルを身につけたい
- ジェネラリストではなく、金融や財務の専門性を高めたい
- 将来の起業や経営に活かせる経験を積みたい
- 収入・評価について
- いま以上の年収を目指したい
- 年功序列ではなく、成果や専門性が報酬に反映される環境で働きたい
- 職場環境について
- ルーティン業務だけでなく、企画や提案に関わる仕事がしたい
- 体育会系の職場風土や上下関係に合わない
- ノルマや目標未達時のプレッシャーが大きい
- 働き方について
- 家族や友人と過ごす時間、趣味の時間を確保したい
- 将来の子育てや親の介護を考えると、現在の働き方に不安がある
- 転勤のない仕事、または勤務地を選びやすい仕事に就きたい
- 顧客との向き合い方について
- 自行の都合ではなく、顧客にとって本当に必要な提案をしたい
- 販売目標だけでなく、課題解決に向き合える仕事をしたい
- 将来への不安について
- 銀行業界や自行の将来性に不安を感じている
- 上司や先輩の働き方を見て、自分の将来像と合わないと感じている
転職理由には、前向きなものもあれば、不満や不安から始まるものもあります。
ただし、面接で「ノルマがつらい」「職場に合わない」とだけ伝えると、応募先は入社後の活躍イメージを持ちにくくなります。
たとえば「顧客課題に向き合う提案営業をしたい」「財務分析の経験を事業会社の資金調達に活かしたい」など、次の職場で実現したいことまで整理しておくと、転職理由に一貫性が出ます。
不満がきっかけでも、それを次のキャリアでどう改善したいのかを言語化できれば、前向きな転職理由として伝えられます。
どのくらいの人が離職しているか|銀行単独ではなく金融・保険業全体の目安
厚生労働省が公表した令和4年3月卒業者のデータでは、金融業・保険業の就職後3年以内離職率は、新規高卒就職者で29.7%、新規大卒就職者で25.0%でした。
これは銀行員だけの統計ではなく、金融業・保険業全体の数値です。そのため、そのまま「銀行員の離職率」と読むのは避けましょう。
ただし、金融業界で働く若手のうち、一定数が入社後3年以内にキャリアを見直していることはわかります。
| 対象 | 就職後3年以内離職率 | 読み取り方 |
|---|---|---|
| 金融業・保険業/新規高卒就職者 | 29.7% | 金融・保険業全体の目安 |
| 金融業・保険業/新規大卒就職者 | 25.0% | 金融・保険業全体の目安 |
| 全産業計/新規高卒就職者 | 37.9% | 比較用の全体データ |
| 全産業計/新規大卒就職者 | 33.8% | 比較用の全体データ |
金融・保険業の離職率は全産業計より低いものの、大卒でも4人に1人前後が3年以内に離職しています。
そのため、20代で転職を考えること自体を過度に後ろめたく感じる必要はありません。重要なのは、なぜ転職するのか、転職後に何を実現するのかを整理することです。
転職に最適な在職年数は?|3年目以降は実績を説明しやすい
銀行員の転職に、全員に共通する「最適な在職年数」はありません。
ただし、職務経歴書や面接で実績を説明しやすくなるのは、入行後3年目以降であることが多いです。
1〜2年目の場合、企業側は「基本的な業務経験が十分か」「入社後すぐに辞めないか」を気にしやすい傾向があります。そのため、短期離職の理由、応募先で長く働きたい理由、現職で得た経験を丁寧に説明する必要があります。
一方で、3年目以降であれば、法人営業・個人営業・融資・預金・資産運用提案など、自分が担当した業務や成果を具体的に伝えやすくなります。
20代後半になると、ポテンシャルだけでなく、営業実績・財務分析力・マネジメント経験・専門性なども見られやすくなります。
そのため、入行後3年目〜20代後半は、銀行で得た経験を整理しながら転職を検討しやすい時期といえます。
ただし、心身に不調が出ている場合や、明確に挑戦したい職種がある場合は、「3年待つこと」自体が目的にならないよう注意しましょう。
20代銀行員の年収は転職先の報酬制度で大きく変わる
20代銀行員が転職によって年収を上げることは可能です。ただし、転職すれば必ず年収が上がるわけではありません。
特に、証券会社・保険会社・IFA・M&A仲介など、成果報酬やインセンティブの比率が高い職種では、成果次第で高収入を狙える一方、成果が出るまで収入が安定しにくい場合もあります。
厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査では、金融業・保険業の賃金は20〜24歳で26.65万円、25〜29歳で30.96万円でした。ここでいう賃金は、令和7年6月分として支払われた所定内給与額の平均であり、残業代や賞与は含まれていません。
| 年齢階級 | 金融業・保険業の賃金 | 補足 |
|---|---|---|
| 20〜24歳 | 26.65万円 | 所定内給与額の平均 |
| 25〜29歳 | 30.96万円 | 所定内給与額の平均 |
転職先の年収を比較するときは、提示年収だけで判断しないようにしましょう。
- 基本給・固定給の金額
- 賞与・インセンティブ・歩合給の比率
- 残業代の扱い、みなし残業の有無
- 住宅補助・資格手当・家族手当などの福利厚生
- 退職金制度・企業型DCなどの長期的な制度
- 転勤の有無、勤務地、生活コスト
銀行から異業種へ転職する場合、基本給や福利厚生が下がることもあります。反対に、成果報酬型の職種では、実績次第で銀行時代より高い年収を目指せることもあります。
年収アップだけを目的にするのではなく、仕事内容・働き方・評価制度・将来の専門性まで含めて判断しましょう。
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20代銀行員におすすめの転職先|金融経験を活かすか、異業種で広げるか
20代銀行員の転職先は、大きく分けると「金融分野で経験を深める転職」と「金融以外の分野で経験を広げる転職」があります。
どちらが正解というわけではありません。銀行業務のどの経験を活かしたいのか、今後どのようなスキルを積みたいのかによって、選ぶべき転職先は変わります。
30代に入ると、未経験分野への転職よりも、これまでの実績や専門性を活かす転職が求められやすくなります。
未経験分野に挑戦したい場合は、20代のうちに方向性を決めて動く方が、選択肢を広げやすいでしょう。
金融分野以外への転職|法人営業・財務・経理は銀行経験を説明しやすい
金融分野が自分に合わないと感じる場合でも、銀行で得た経験をそのまま捨てる必要はありません。
たとえば法人営業で融資を担当していた場合、企業の財務状況を読み取る力、資金繰りを考える力、経営者と話す力は、事業会社でも活かしやすいです。
特に、事業会社の財務・経理・経営企画、法人営業、コンサルティング領域では、銀行員経験を説明しやすくなります。
| 転職先の例 | 活かせる銀行経験 | 注意点 |
|---|---|---|
| 事業会社の財務・経理 | 財務分析、資金繰り、融資対応、決算書の理解 | 実務範囲が会社により大きく異なる |
| 経営企画・事業企画 | 数値管理、企業分析、資料作成、経営者との折衝 | 事業理解や社内調整力も必要 |
| 法人営業・SaaS営業 | 顧客課題の把握、提案営業、継続的な関係構築 | 商品知識や業界知識のキャッチアップが必要 |
| コンサル・事業再生 | 財務分析、融資先支援、課題整理、資料作成 | 論理的思考力や長時間労働への適性も見られやすい |
金融以外へ転職する場合は、年収や福利厚生が銀行時代より下がる可能性もあります。
一方で、転勤の少なさ、業務範囲の広さ、将来的な専門性など、銀行とは違うメリットが得られることもあります。
「銀行が嫌だから異業種へ行く」ではなく、「銀行で得た経験をどの職種で活かすか」という視点で選ぶことが大切です。
金融分野への転職|銀行経験を活かしやすいが報酬制度と必要資格を確認する
金融分野への転職では、銀行で身につけた金融知識・営業経験・顧客対応力を活かしやすいです。
証券、IFA、保険、リース、M&A、フィンテック、決済関連など、選択肢は幅広くあります。
| 転職先の例 | 活かせる銀行経験 | 注意点 |
|---|---|---|
| 証券会社・IFA | 資産運用提案、顧客折衝、金融商品知識 | 成果報酬の比率や外務員登録の要否を確認する |
| 保険会社・保険代理店 | 個人・法人への提案、ライフプラン相談、関係構築 | 生命保険募集人登録や販売資格の確認が必要 |
| リース・ファイナンス会社 | 与信判断、法人営業、財務分析 | 銀行融資との違いを理解する必要がある |
| M&A仲介・事業承継支援 | 法人営業、財務諸表の理解、経営者との折衝 | 成果主義の強さや業務負荷を確認する |
| フィンテック・決済・金融サービス部門 | 銀行実務、金融規制への理解、顧客課題の把握 | ITやプロダクト理解の学習が必要 |
金融分野への転職で企業が求めるのは、単なる「やる気」だけではありません。
銀行でどのような顧客を担当し、どのような課題を解決し、どのような成果を出したのかを具体的に説明できることが重要です。
また、金融商品を扱う職種では、資格取得だけでなく、所属会社を通じた登録が必要になる場合があります。求人票や面接で、入社前後に必要な資格・登録・研修を確認しておきましょう。
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20代銀行員が転職活動で活かせる資格・スキル
銀行員は、入行後に多くの資格取得を求められることがあります。
ただし、転職活動では「資格を持っていること」そのものよりも、その資格や知識を応募先でどう活かせるかが見られます。
ここでは、20代銀行員が転職活動でアピールしやすい資格・スキルを整理します。
転職活動で活かせる資格とは?|応募先業務との関連性が重要
金融商品を販売する職種では、証券外務員資格や生命保険募集人登録に関する試験など、実務に必要な資格・登録があります。
ただし、資格を持っているだけで選考が有利になるとは限りません。応募先の業務と結び付けて説明できる資格を優先して伝えましょう。
- 金融商品販売・保険販売に関わる資格・登録
- 証券外務員資格・外務員登録
- 生命保険募集人登録に必要な業界共通試験
- 変額保険・外貨建保険など、販売商品に応じた資格
- 個人向け資産相談・金融提案に関わる資格
- FP技能士(2級以上)
- AFP
- CFP
- 法人営業・財務・経理に関わる資格
- 簿記検定(2級以上)
- 中小企業診断士
- 宅地建物取引士(不動産担保や不動産関連業務に関わる場合)
- 証券・分析・専門職に関わる資格
- 証券アナリスト
- アクチュアリー
- 公認会計士・税理士
- IT・DX領域で補助的に使える資格
- ITパスポート
- 保険・金融サービス分野の実績を示すもの
- MDRT会員資格
たとえば、事業会社の財務職に応募するなら、FP資格よりも簿記や財務分析経験の方が伝わりやすい場合があります。
証券会社やIFAへの転職であれば、外務員資格や資産運用提案の経験が重要になります。
保険会社や保険代理店への転職であれば、生命保険募集人として必要な試験や、保険提案の経験が評価されやすくなります。
資格は「保有資格一覧」として並べるだけでなく、「なぜ取得したのか」「実務でどう使ったのか」「応募先でどう活かせるのか」まで説明できるようにしておきましょう。
転職活動で活かせる営業スキルとは?|成果・再現性・自分の役割を伝える
営業スキルは、主に成果と再現性で判断されます。
「新規開拓のために1日100件電話した」「セミナーを年間4回実施した」だけでは、応募先は成果を判断しにくいです。
大切なのは、その行動によってどのような成果につながったのか、成果を出すために自分がどのような工夫をしたのかを説明することです。
たとえば、「同期の中で上位5%の契約実績」「社長賞を受賞」といった実績がある場合でも、それだけでは十分とはいえません。
新規案件の発掘からクロージングまで自分がどこを担当したのか、上司や先輩の支援を受けた部分はどこか、自分の工夫で成果につながった部分はどこかを整理して伝えましょう。
自力で担当した部分と周囲の支援を受けた部分を正直に切り分けられれば、実績の再現性だけでなく、俯瞰力や分析力も伝わりやすくなります。
銀行員の営業経験は、法人営業・個人営業・金融商品販売・融資提案など職種によって伝え方が変わります。応募先の業務に合わせて、強調する実績を選ぶことが重要です。
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20代銀行員の転職を成功させるには
中途採用では、応募書類と面接を通じて、企業が採用可否を判断します。
20代銀行員の場合、銀行での経験をそのまま並べるだけではなく、応募先の業務にどう活かせるのかを伝える必要があります。
ここでは、職務経歴書と面接で意識すべきポイントを解説します。
転職を成功させる職務経歴書とは?|最初に要約を書き、実績を数字で示す
転職希望者が提出する書類のうち、業務経験や実績を具体的に示せるのが職務経歴書です。
履歴書は学歴や職歴を確認する書類ですが、職務経歴書は「入社後に活躍できるか」を判断する材料になります。
職務経歴書では、銀行に入行してから現在までの職務経験を時系列でまとめます。そのうえで、最初のページにサマリーを入れると、採用担当者が強みを把握しやすくなります。
サマリーでは、最も伝えたい実績を5W1Hで整理しましょう。
| 項目 | 記載例 |
|---|---|
| When (いつ) | 入行2年目から半年間 |
| Where (どこで) | ◎◎支店の法人営業担当として |
| Who (だれが) | 先輩のサポートを受けながら、自分が中心となって |
| What (なにを) | 休眠顧客への融資提案を行い、新規融資契約の締結に貢献しました。 |
| How (どうやって) | 過去に取引のあった休眠顧客50社をリスト化し、訪問先を選定。 全50社に融資提案を行った結果、1社から資金需要の相談を受けました。 顧客の財務状況や事業計画を整理し、融資条件を提示したうえで、行内稟議を通過させ、××××円の融資契約につなげました。 |
| Why (なぜ) | 顧客側では工場改修のための資金が必要でした。 既存取引金融機関はありましたが、顧客から「自社の状況を踏まえた提案だった」と評価され、融資相談につながりました。 |
職務経歴書では、できるだけ事実と数字を使って書きましょう。
「頑張った」「信頼を得た」だけではなく、「何件訪問したのか」「どのような課題を解決したのか」「どの金額・件数の成果につながったのか」を示すと、採用担当者が実績を判断しやすくなります。
また、職務経歴書のサマリーは、応募先ごとに調整することが望ましいです。
事業会社の財務職に応募するなら財務分析や資金繰り支援の経験を、証券会社に応募するなら資産運用提案や顧客折衝の経験を強調するなど、求人内容に合わせて伝え方を変えましょう。
読みやすく整理された職務経歴書は、銀行員としての正確性やドキュメンテーション能力を伝える材料にもなります。
転職を成功させる面接とは?|結論ファーストで銀行経験の活かし方を伝える
面接では、採用担当者からの質問に対して、結論から答えることを意識しましょう。
銀行員は丁寧に説明する習慣がある一方で、背景説明が長くなり、結論が見えにくくなることがあります。
結論ファーストで答える方法として、PREP法が役立ちます。
ここでは、志望動機を尋ねられた場合の一般的な回答と、PREP法を使った回答を比較します。
私は、入行以来、預金・融資・営業推進などの支店業務に幅広く関わってまいりました。以前、上司が不在の期間にも、私を中心に数名の後輩と連携し、支店業務を数日間滞りなく進めたことがあります。御社が金融サービス領域を強化されていることを知り、銀行での業務経験が活かせると考え、今回応募しました。
銀行での法人営業・支店業務の経験を活かし、御社の金融サービス領域の拡大に貢献できると考え、今回応募しました。御社は金融サービス領域を強化されており、銀行実務を理解した人材が必要になると考えています。私は入行以来、預金・融資・営業推進などの支店業務に幅広く関わり、上司不在時にも後輩と連携して支店業務を進めた経験があります。こうした実務経験を活かし、入社後も現場理解のある人材として貢献したいと考えています。
PREP法では、「結論→理由→具体例→結論」の順に伝えます。
| Point (結論) | 銀行での法人営業・支店業務の経験を活かし、御社の金融サービス領域の拡大に貢献できると考え、今回応募しました。 |
|---|---|
| Reason (理由) | 御社は金融サービス領域を強化されており、銀行実務を理解した人材が必要になると考えています。 |
| Example (具体例) | 私は入行以来、預金・融資・営業推進などの支店業務に幅広く関わり、上司不在時にも後輩と連携して支店業務を進めた経験があります。 |
| Point (結論) | こうした実務経験を活かし、入社後も現場理解のある人材として貢献したいと考えています。 |
面接では、PREP法を型として丸暗記する必要はありません。
まずは、質問に対して最初の一文で結論を伝えることから始めましょう。
採用担当者からの質問にすぐ答えられない場合は、一呼吸置いてからでも問題ありません。焦って話し始めるより、結論・理由・具体例の順に整理して答える方が伝わりやすくなります。
限られた面接時間の中で、自分の強みと応募先での活かし方を端的に伝えられれば、コミュニケーション力や論理性の評価にもつながります。
銀行員の転職に詳しいエージェントへの相談
ここまで、職務経歴書や面接でのポイントを解説しました。
ただし、転職活動では、応募先の業界・職種・企業規模によって評価される経験が異なります。
金融分野への転職を考えている場合は、金融業界に詳しいエージェントに相談するのも一つの方法です。
エージェントとは、転職希望者を企業に紹介し、求人紹介・書類添削・面接対策などを支援する転職仲介会社です。
金融業界に詳しいエージェントであれば、求人票だけではわかりにくい職種の違い、報酬制度、必要資格、選考で評価されやすい実績などを確認できる場合があります。
特に、証券・保険・IFA・M&A・リース・フィンテックなど、金融分野での転職を考える場合は、業界理解のある第三者に相談することで、応募先に応じた対策を立てやすくなるでしょう。
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20代銀行員は転職先の選び方と経験の伝え方で可能性が広がる
この記事では、転職を考えている20代銀行員に向けて、転職実態、おすすめの転職先、活かせる資格やスキル、職務経歴書・面接のポイントを解説しました。
20代銀行員の転職では、銀行を辞めたい理由だけでなく、銀行で得た経験を次の職場でどう活かすかを整理することが重要です。
金融分野で経験を深める道もあれば、事業会社の財務・経理・法人営業・経営企画など、異業種で経験を広げる道もあります。
どの転職先を選ぶ場合でも、実績を数字で整理し、応募先の業務に合わせて伝えることが転職成功につながります。
もし金融業界への転職を考えているのであれば、弊社アドバイザーナビへの相談も検討してください。
弊社は、金融分野に特化したエージェントであり、金融業界の企業への仲介実績も豊富です。
また弊社代表をはじめ多くのスタッフは金融業界出身者であるため、いま抱えている不安や悩みに寄り添った対応を行います。
まずは気軽に相談してみてください。
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出典
厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」(公開日:2025年10月24日)
厚生労働省「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査の概況」(公開日:2026年3月24日)
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